ミニベロ修理

久々に自転車イジリです。パナソニックの折りたたみ軽量自転車LIGHTWING。購入後20年近くなってきましたが未だ現役です。
以前にクランク、リアスプロケット交換し高速化、最近はもっぱら次男坊が利用しています。古い自転車ですがアルミ製で非常に軽量なのでポンコツロードスターのサイクルキャリアにも積みやすく、塾の迎えやポンコツ号修理だし&引き取りの際にも大活躍です。
最近ペダルを踏むとゴリゴリいうのでボトムブラケットを交換してみました。購入したのはTANGE SEIKIという会社の製品。交換は単純作業ですがいつも逆ネジに引っかかりそうになります。

交換後は異音も消え、抵抗も減ってスムースに。車検に出してたポンコツ号のお迎えに行ってきましたが、快調で気分良好です。
院内研修〜MiSight 近視進行抑制コンタクト〜

昼休憩はクーパービジョンの担当さんがおいでになり、同社から発売される「Misight 1day」の解説をしてくださいました。マイサイトは小児の近視進行抑制として日本国内初承認を受けたレンズです。処方にあたっては担当する眼科専門医が同社の講習(院長、副院長とも受講済み)をうけ、また施設職員も同社の施設講習を受ける必要があります。今回はこの施設講習でお越しくださいました。矯正器具として”見える”ための「屈折矯正ゾーン」と”近視進行を抑える”ための「トリートメントゾーン」を同心円上に複数配置した独自のデザインで、安全性も高いレンズとのことです。
当院では現在小児の近視進行抑制治療として、夜間就寝時に装用するハードコンタクトであるオルソK、低濃度アトロピン点眼(マイオピン、リジュセアミニ)を行っておりますが、いずれも今の所自費診療です。参天製薬リジュセアについては近日選定療養(診察は保険内、薬剤は自費)への移行が噂されておりますが・・・
マイサイトはレンズ自体は割高にはなりますが、幸いなことに保険診療での処方が認められるようです。非常に有望な選択肢であり、当院でも近日処方開始予定としております。
ご多忙中ありがとうございました > クーパービジョンさん。

除雪三兄弟

記録的大雪となっております。
当院の第一駐車場は加茂川の上に架かった橋を超えて入場のため重量制限から業者さんの除雪をお願いできず、また月極駐車場の奥まった区画の一部借り上げなためそこに至る通路も含めて非常に広大な範囲の除雪が必要となります。基本は院長&副院長はじめスタッフさん総出での人海戦術(ママさんダンプ部隊)ですが、少しでも軽減するために除雪機を導入しています。
一号機ユキオス(ホンダ)、二号機シューター除雪機(ホンダ)を状況に応じて使い分けておりましたが、この度新人の3号機が加わりました。

地元企業のKAWASHIMA(河島農具製作所)さんからやってきた除雪クローラ運搬車「JC731-K」です。
普通の雪の運搬はもちろん、荷台をダンプしながら押すことで除雪しつつそのまま積載、側板を倒し荷台上に排雪板を組み合わせる事で脇に排雪しつつ通路を確保、など多彩な動きができるスグレモノです。

毎年の冬の試練も捗りそうです。
頑張って除雪はしておりますが、アーケードも撤去され医院前も足元が悪くなっております。十分にお気をつけてご来院ください。
山陰手術談話会

土曜日の夕方は松江へ。松江市市民活動センターにて開催された山陰手術談話会へ参加してきました。
今回はテーマが閉塞隅角緑内障。特別講演として、島根大学の杉原先生から一般的なお話しの後、実際の症例を数例提示されそれぞれに対してご自身の治療方針のほか、近隣の先生方からのご意見も紹介される形で討論がありました。
日常診療で治療方針にしばしば悩む病態ですが、複数の先生方からそれぞれのお考えを拝聴でき、大変参考になりました。
院内研修〜バビースモ〜

昼休憩は中外製薬の担当さんがおいでになり、同社の硝子体内注射「バビースモ」(ファリシマブ)について解説してくださいました。作用機序、とくに抗VEGFだけでなく抗アンジオポエチン−2を介して血管壁の恒常性を保つ働きなどお話がありました。
またこれら硝子体注射の大きな問題として、いずれも非常に高価な薬剤であるため患者さんの金銭的負担の問題があります。この点についてもう一人別部門の担当さんもおいでになっており、患者さんの自己負担軽減について高額療養費制度をはじめとした各種医療福祉支援制度についても解説くださいました。
お忙しい中ありがとうございました > 中外さん
第49回日本眼科手術学会学術総会

金曜日の夜、最終やくも&のぞみで夜半過ぎに博多へ。福岡国際会議場で開催された第49回日本眼科手術学会総会へ参加してきました。
土曜日の朝一番から眠たい目を擦りつつモーニングセミナーへ。レンティスコンフォートのお話を聞いてきました。当院でも採用してずいぶん経ちますが、唯一保険診療で使える多焦点眼内レンズです。プレート型&分節屈折型多焦点、と昨今の多焦点眼内レンズの主流とは異なりますが、乱視にも対応しており長い歴史と定評があるレンズです。裸眼での明視域を確保するためのマイクロモノビジョンやミニモノビジョンとの組み合わせなど参考になるお話でした。
そのなかで演者の野口三太朗先生から東北の大震災被災のご経験を引き合いに「災害時裸眼で見えることの大切さ」のお話もありました。
「矯正(メガネ、コンタクト)でばっちり視力出るならいいじゃないか?」とつい考えがちになりますが、災害時には慌ただしい状況でメガネを紛失という話も耳にします。またライフラインの寸断された不衛生な状況ではコンタクトレンズも使用できません。日本眼科医会には「ビジョンバン」活動があり、災害地域へ出向いての応急診療や点眼処方、コンタクト&メガネの支援など実績がありますが発災からある程度の時間が経ってからの話になります。発災時は照明すら不十分かもしれず、命からがら逃げ出す場面で「迫り来る災害も逃げ道もよく見えない」というのは大変な問題です。「南海トラフもいずれ必ずきますよ」とのお話、考えさせられます。
夜は同門の先生方と晩御飯ご一緒しました。「やま中」というもつ鍋屋さん。ぷるっぷるで非常に美味しゅうございました。
院内研修〜甲状腺眼症〜

火曜日の昼休憩は今年最後の月例院内勉強会でした。今回は石倉副院長担当で「甲状腺眼症」について開設してくださいました。院長はまた午前診が終わらず。今回はホウレンソウにすら参加できず資料だけ頂戴しました。病状や治療、最新のお話などお話があったようです。今年もたくさんの勉強会を企画開催してくれたスタッフさん達に感謝です。お疲れ様でした。
本年最終予定手術
今年は手術件数も増やしましたが、引き続き安全&丁寧を第一に眼内レンズや手術手技のアップデートも心がけて頑張っていこうと思っております。
鳥取大学眼科同門会講演会
前半は大学病院、近隣病院、クリニックの先生方、視能訓練士さん方から11題の御発表がありました。白内障術者なら誰もが恐れる最悪の合併症の症例報告もありました。その場で失明してしまうこともある恐ろしい合併症ですが、見事にリカバリーされ最終的には良好な視力となられたとのこと。身近な先生の実際の手術動画はいっそう衝撃的で胸がキュッとなりました。しばらくトラウマになりそうです。
特別講演として筑波大学の大鹿哲郎先生から「その白内障の診断、正しいですか?」と題してお話しくださいました。
術前診断の大切さ、また手術場においても実際に手術以前に患者さんのセッティング、声かけ、術者の姿勢等に至るまで少しでも手術の安全性と患者さんの快適性を高めることの重要性を再確認できました。大変勉強になりました。ありがとうございました。
懇親会ではまた久しぶりの先生方とお酒と話が弾み、楽しいひとときでした。
冬支度

急激に冷えて雪もぱらついてきました。診療後慌ててタイヤ交換です。
ポンコツ号のスタッドレス、7年目位になるのでさすがに更新、事前にホイールに組んでもらってました。
これまで代々ミシュラン一筋でしたが、今回は浮気してブリヂストンのブリザック。ちょっと奮発して最新のWZ-1とか言うやつです。そしてまた夏タイヤ同様サイズ無い問題です。
NAロードスターの純正サイズが185/60 R14ですがラインナップにありません。仕方なく175/65R14。
昔から言われていた「冬タイヤは細い方が面圧が上がるので良い説」あれは本当でしょうか?細い分お財布への圧は下がったので良しとしておきます。
そしてまたまた困ったのはジャッキアップ。繰り返すサイドシル近辺のサビに悩まされていますが、とうとうジャッキアップポイントが腐って無くなってしまいました。とりあえずフロントはメンバー、リアはデフをフロアジャッキであげて交換しましたが、また本格的になんとかしなくてはなりません・・・
タイヤ交換はお早めに。
アイリーア8mg記念講演会

週末は参天製薬さん&バイエル薬品さんにお誘い頂き、ポンコツロードスターで岡山へ。グランヴィア岡山で開催されたアイリーア8mg発売一周年記念講演会に参加してきました。加齢黄斑変性、糖尿病黄斑症、網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫等に用いられる硝子体注射製剤です。お二人の先生から解説を頂きました。
加齢黄斑変性では改定された新ガイドラインの解説もありました。「滲出型加齢黄斑変性(AMD)」→「新生血管型AMD」や「choroidal neovascularization:CNV」→「macular neovascularizationMNV」など用語の変更、診断、治療管理等お話くださいました。これまでFA/IA造影検査は必要とされていましたが、非侵襲で患者さん負担少なく撮影のできる「光干渉断層血管撮影(OCTA)」が勧められているようです。
この度当院でも光干渉断層計(OCT)を更新しニデック社の最新機種「Glauvas」導入が決まりました。進化したOCTAも勿論搭載されており、AMD治療にも非常に役立つと楽しみにしています。そのほか投与方法としても患者さん一人一人にあわせて投与回数を減じるTrinity レジメンやPRN法(悪化時投与)とTAE法と使い分けなどのお話もありました。
2題目は糖尿病黄斑症(DME)に対するお話でしたが、こちらでも治療のお話ではPRNではDMEでもやはり視力長期予後は保てないこと、TAE法のようなProactive療法も考えなくてはならないことなどお話がありました。またレーザーとのコンボ治療は数年後に投与回数減じる可能性もあるようでした。
今回もSustainable Disease Control:SDCの重要性が語られていました。これらの疾患はなかなか寛解状態へ持ち込むことが難しく、やはり持続的にコントロールしてお付き合いしていく必要性があります。そのなかで今回のアイリーア8mgを含む第二世代製剤は効果の増強や治療間隔の延長が期待されます。
大変勉強になりました。ありがとうございました。>参天さん、バイエルさん

帰りはあいにくの雨。蒜山SAでいつものポジションですが、大山は雲の中でした・・
院内研修〜PRF〜

火曜日の昼休憩は月例院内勉強会でした。今回は多恵副院長担当でペインクリニックで近日導入予定の神経根高周波パルス療法(PRF:Pulsed Radiofrequency)について解説してくれました。PRFは高周波電流を断続的(パルス状)に流すことで神経組織に可逆的な生理学的変化を与え、痛みを緩和する治療とのことです。神経を変性させたり運動障害をきたすリスクが低く、効果はブロックよりずっと長く数ヶ月えられるとのこと。
ペインクリニックでは内服、漢方、神経ブロック、温熱療法等を駆使、組み合わせて各種いたみに対する治療を行っています。
その後は例によってホウ・レン・ソウでした。お疲れ様でした。
院内研修〜セタネオ〜

昼休憩は参天製薬の担当さんがおいでになり、同社の新しい緑内障治療薬「セタネオ」について解説してくださいました。
緑内障の第一選択として使われることが多いラタノプロスト等FP受容体作動薬と同様の機序ももちながら、EP 3受容体にも作用するとのことで眼房水流出の副経路(ぶどう膜強膜流出路)のみならず、主経路(繊維柱帯シュレム管)にも作用するそうです。
近年興和さんのグラナテック発売以降、この主経路の維持の大切さがしばしば取り沙汰されています。
一剤で両方の効果が得られる期待の薬剤ですが、全くの新薬ですので発売後1年間は一度に1本しか処方してはならない、という例の謎ルールが適用されてしまうようです。患者さんに頻繁な受診をお願いすることになってしまうため、しばらくは使いにくいですね。
解説ありがとうございました。>参天さん

臨床眼科学会へ

夜明けのドライブは気持ちいいです。
朝一番の近視進行抑制のモーニングセミナーに滑り込みました。サンドイッチほおばりなから近視の疫学のお話、最新の治療のお話など伺いました。現在当院でもオルソK、低濃度アトロピン点眼、EDOFコンタクトを用いて近視進行抑制治療を行っておりますが、先日認可され近日発売予定のクーバービジョンMisightや近視進行抑制眼鏡(DIMS、DOT、HALT)など新しいことがどんどん出てきます。会場もかなりの入りで関心の高さが伺えました。参天製薬のリジュセアも認可&発売され患者さんから近視抑制の問い合わせを受けることも増えてきました。しっかり勉強して取り入れていかねばなりません。

機器展示場にもミャクミャク様。結局万博は行き損ねました・・。
流石に寝不足もたたり夜ホテル到着後はバタンキューでした。よく使うAPAホテル。安定の狭さですがなんだか落ち着きます。

帰りは幌おろして帰ってきました。いい季節です。
院内研修〜アイベータ&ノズルック

昼休憩は千寿製薬の担当さんがおいでになり、同社の緑内障配合点眼剤「アイベータ」の改良について2点解説してくださいました。
1点目は防腐剤について。角膜上皮障害の原因となる塩化ベンザルコニウム(BAC)フリーとしたこと。緑内障患者さんは複数の点眼を使用せざるを得ないことも多く、角膜への影響が減らせることはありがたいです。
そして2点目は点眼ノズルの改良。ノズルに濃い色のリング状の鍔をつけて視認性を上げています。「ノズルック」・・オヤジのツボにささるネーミングセンスです。
点眼というのは正しくさすのは実は結構難しく、高確率に失敗しているというデータもあります。肝心の眼内に入らず目の周りにかかって多毛や色素沈着等副作用ばかり目立ったり、点眼の先が触れて不潔になってしまったり・・・。
「点眼効果がイマイチ?」なんて時には、そもそもうまく入っていない可能性も考えなくてはなりません。点眼が目に入らなければ薬効も何もありませんので、いかに成功するかが非常に大切です。患者さんにも「点眼は座ってやらず、寝そべってゲンコツ重ねてさしてね」(仰臥位げんこつ法)という指導をします。それでも視野欠損、視力低下、変視等ある患者さんにとってはなかなか狙いが定まりにくいです。「ノズルック」は点眼の中心が非常にわかりやすくなっていますので効果は高いでしょう。まずはアイベータからということですが、今後他の点眼にもどんどん広げてもらいたいです。
ありがとうございます。> 千寿さん
月下美人
満月に咲くとかいう話も聞きますが、まさに中秋の名月の下での開花。

「咲きそう・・」と思ってチェックしてると1時間程の間にみるみる満開へ。


翌朝は萎れてしまっていました。一夜のみの開花。神秘的な花ですね。
院内研修〜TECNIS PureSee〜

昼休憩はAMOの担当さんがおいでになり、先日AMO社から発売になった多焦点眼内レンズ「TECNIS PureSee」の解説をしてくださいました。焦点深度拡張(EDOF)タイプのレンズですが、最大の特徴は非回折型のレンズですのでグルグル巻きの回折格子をもちません。そのため回折型レンズで問題となる術後のハロー、グレア、スターバーストといった光の散乱が極めて少なくほぼ単焦点と変わりないそうです。
当院でもすでに使用開始しており先日術後の患者さんの瞳孔を開いてよーく観察してみましたが、直視はもちろん眼底からの反射で透かす徹照法でも単焦点レンズとの違いがわかりません。
多焦点特有のデメリットが少ないということはこれまで通常の多焦点レンズでは適応外とせざるを得なかったような症例にも使える可能性もありそうですし、期待のレンズです。
ありがとうございました>AMOさん
院内研修〜クラリティワンデーWetloc〜

昼休憩はクーパービジョンの担当さんがおいでになり、同社の「クラリティワンデーWetloc® Technology」の解説をしてくださいました。従来品との違いは素材変更により酸素透過性を高めて安全性を担保し、なおかつWetloc® Technologyなるもので潤いを改善、またエッジデザインの変更等とにかく装用感の向上に注力されたようです。当院でも採用し早速処方してみておりますが評判も上々のようです。ご多忙中ありがとうございました> クーパーさん
東医体 柔道

週末は横浜へ。東日本医科学生総合体育大会柔道に出場する長男坊を応援に行ってきました。
土曜日、副院長は朝1番の飛行機で向かいましたが、院長は土曜日午前診療がありますので、終わったあと夕方の便で東京へ。初日団体戦には間に合いませんでしたが、奥様が逐一実況を送ってくれていました。
長男坊の所属する東海大学伊勢原は今年も無事優勝。今回で東医体7連覇です。7連覇の後一度途絶えてまた7連覇目だそうですごい戦績です。来年また前人未到の8連覇へ挑んで欲しいです。
日曜日は個人戦、73kg級出場の長男坊、一昨年は準決勝でコロンとやられて3位、昨年も決勝でコロリンとやられて準優勝でした。今年こそ!と意気込んだ決勝戦、対戦相手は昨年負けた選手でしたがゴールデンまで持ち込んだ末なんとか勝利し優勝しました。3度目の正直で喜びもひとしおです。

決勝後相手選手と歓談中。相手選手も高校時代柔道バリバリだったそうです。
試合が終われば友。こういうところが柔道の良いところですよね。
7連覇おめでとうございます。
また主管校お疲れ様でした。
院内研修〜検査項目〜

火曜日の昼休憩は月例院内勉強会でした。今回は視能訓練士(ORT)さん担当で眼科検査項目について解説してくれました。
白内障、翼状片、各種レーザー、硝子体注射等の術後にそれぞれ必須の検査があります。決まった検査項目を診察前にあらかじめ行っておくことで追加の再検査を抑え患者さんの待ち時間短縮につながります。今回は当院でよく行われている手術、処置と関連してでしたが、以前には問診から推測される疾患ごとに必須の検査も同様に解説してくれており、少しでも患者さん&診察医の負担を減らそうと頑張ってくれています。ありがたいことです。その後はまた恒例のホウ・レン・ソウでした。お疲れ様でした。

本日のお楽しみ弁当は定番のピエロ弁当。地魚のフライ?でっかいのが3枚も!。
量もおかしい気がしますが非常に美味で幸せでした。
院内研修〜トータルワン乱視用〜

火曜日の昼休憩はアルコンの担当さんがおいでになり、同社のコンタクトレンズ「トータルワン」の乱視用レンズについて解説してくださいました。トータルワン自体の優れた性能はよく知っていますが、このたび乱視用もラインナップされたとのことです。
乱視用ソフトコンタクトレンズといえば乱視軸を安定させる手段としてスラブオフ(レンズ上下を薄くして瞬きで安定化させる)かプリズムバラスト(下方を厚く重くして安定)をよく聞きます。ただプリズムバラストは厚い部分が眼瞼と触れるため装用感が少し落ちることが多いです。アルコンのレンズはそれをさけるため、厚みを8時と4時方向にもたせて下眼瞼と接する部分は薄く保ち装用感を維持しているとのこと。なんとなくやじろべえのようなイメージでしょうか。
勉強になりました。ありがとうございました>アルコンさん
四国Eyeランドセミナーへ

週末は高松へ。久々に四国アイランドセミナーへ参加してきました。
一般演題ではHead Up Surgery (HUS)の紹介もありました。メリットデメリットの話や、実際導入されてから新人の先生と熟練の先生でのラーニングカーブの話など興味深い内容でした。やはり低照度でできたり設定によって視認性を上げれるなどありますが、術者の姿勢が楽というのも大きいですね。最近ヘルニア悪化をかかえて術中姿勢の大切さを痛感しております。
大阪医科薬科大学の池田華子先生からは、緑内障治療の現状に加えて、細胞死を抑制する新薬のお話しなども拝聴しました。筋トレさんには身近な分岐鎖アミノ酸BCAAも細胞保護作用があるかもというお話しもありました。柔道少年の息子達がよく飲んでるやつですね。もらって飲もうかしら。
国際医療福祉大学の後関利明先生からはサギングアイ症候群のお話しもありました。遠方視の微小内斜視なため近見カバーアンカバーテストでもわかりにくく、訴えも典型的な両眼複視ではないこともしばしばあり日常診療で見落としたがちとのこと。痩せ型、上眼瞼溝深化など特徴的なお顔立ち(sagging like face)にも注意とのことでした。大変勉強になりました。

帰りに立ち寄った与島SA。なにやら懐かしい歌が聞こえます。メロンパン屋さんが復活しておられました。なんだか嬉しいです。トラックの色が変わった?前は黄色だったような。

ポンコツ号エアコン不動だとなかなか辛い季節になってきました。今シーズンは無理ですが、そろそろ根本解決を考えようかと思います。聞くところによると現行型NDロードスターの最新コンプレッサーにスワップも可能とか?。夢が膨らみます。
院内研修〜まつ毛トラブル〜


火曜日は月例の院内勉強会でした。
本日はスタッフさん担当でまつげエクステやまつげパーマに起因するトラブルなど解説してくれました。院長はまたしても午前診が長引き大遅刻。すでにホウレンソウに入っていましたので資料だけもらいました。お疲れ様でした。
本日のお楽しみ弁当は花房さんのお弁当。お肉、美味しゅうございました。
第40回JSCRS学術集会へ


金曜の最終やくも&のぞみで夜半過ぎに博多へ。週末は福岡国際会議場で開催されたJSCRS学術総会へ参加してきました。
寝不足の目をこすりつつ朝一番のモーニングセミナーから参加。頂いた黒豚カツサンドを頬張りながら白内障難症例に対するデバイス活用法を聴講しました。水晶体核分割に用いる「分割君」の器具さばきなど、これまでお師匠様達から教わってきた自然とやってる手技も改めて解説を受ける事で再度意識できました。飽浦先生のクローバーリングも紹介されていました。ちょうど前日の症例でも使用しましたが本当に優れた機器で小瞳孔、術中虹彩緊張低下症候群(IFIS)症例に対するストレスが無くなりました。眼内レンズ摘出に用いるレンズグラバーも、開発者の野口三太朗先生直々のご講演を拝聴しました。コツとして引っ張らず待つ、出てきたレンズの根っこを少しずつつまむ事で排出促進、眼内レンズを柔らかくするためOVD温める、など大変参考になりました。レンズグラバー、当院ではまだ一回しか使用経験がありませんが、本当にレンズを切らずに創口も拡大せずに取り出せ、まさに目からウロコ(レンズ)でした。
難症例白内障手術のセッションでは、長眼軸、短眼軸、角膜混濁眼、成熟白内障など解説があり、それぞれ留意すべき合併症やコツなど参考になりました。特に成熟白内障は次週に控えておられる患者さんもおられタイムリーでした。角膜混濁の白内障手術は動画がもう神業すぎて参考どころか感嘆するばかり・・・。角膜混濁について、術前に診察用の細隙灯顕微鏡のみならず実際の手術顕微鏡での徹照確認をして自分の技量で手術可能か判断すべしとのこと、肝に銘じます。
夜は同門の先生方と会食。食後何故か皆で櫛田神社にお参りしたのち、福岡で活躍中の先生に締めのラーメンに連れて行ってもらいました。海鳴というお店のジェノバラーメン。緑色のバジル?とんこつに面食らいましたが、衝撃的な美味しさでした。楽しいひとときでした。


