だらずドラマ

ダラズドラマ1ダラズドラマ2

医院前、ほんどおりアーケード内でNHKドラマの撮影がありました。
ダラズトライアスロンのシーンの撮影だそうで、アーケード内に人だかりが出来てました。
ときおり大きな歓声も聞こえてくるもんで、診察しながらなんだかソワソワ。「ちょっとみてみたいなあ〜?」「でも患者さんおられるしなあ〜?」と悶々しているとなぜか残りの患者さん達が診察室に入ってこられません。見物に出たままエキストラにかり出されておられました(笑)。
先日は大学病院での撮影にもでくわしましたし見知った風景がTVにでるのはわくわくします。
「ちょっとは、ダラズに。」という題だそうで、普段ドラマは全く見ないんですが楽しみにしています。

院内研修〜ペインクリニック2〜

251025勉強会1

金曜昼休憩は月例勉強会でした。今回もペインクリニックについて再確認です。
10月から
多恵医師によるペインクリニックを開始しぼちぼち患者さんもいらっしゃってます。先日はスタッフが鳥取大学麻酔科外来での多恵医師の診察や処置の見学に行く等スキルアップを図っていますが、患者さんへの接し方からして眼科とは大きく異なり、なかなか戸惑いもあるようです。
導入した各種機器、処置(エピオーネ、イオントフォレーシス、トリガーポイントブロック、硬膜外麻酔等)の準備や注意事項についての打ち合わせでした。
さて本日のおたのしみ弁当は「いなばや」さんのお好み焼き。貝柱を頼みましたが美味しかったです。

251025勉強会2マヨラー。

ブレイブボード・リップスター

ブレイブ1

小4の長男が誕生日に「ブレイブボード リップスター」なる乗り物を手に入れました。一見スケボーのようですが、板が前後でねじれるうえに車輪は前後一個ずつの一輪キャスターのみという代物。こんな自立もできないもの、本当にのれるの!?って感じです。
ネットで
レッスン動画等チェックしていざ練習。向かい合わせで両手をささえ、乗り降りから開始して20分程。ちょっと次男坊の自転車をチェックして「さあにいちゃん、練習の続き・・・」と振り向いたら

ブレイブ3

おしりふりふり遥か彼方でした。あなたはおさるさんですか?
子供の順応力には本当にたまげます。時々転びますがさすが柔道少年、アーケードでも受け身は上手です。

ブレイブ2

彼があまりに簡単そうに乗るので「もしやお父ちゃんでも・・・?」と挑戦してみたら、びたーん!って盛大に響き渡りました。奥様にはこっぴどくしかられ、お父ちゃんはブレイブボード禁止令がでました。

カラコントラブル

先日参加した岡山での高度管理医療機器販売業の管理者講習会では、今年も通販や大手量販店販売のカラーコンタクトの問題が話題に上がっていました。
当院でも最近トラブルの患者さんが増えている実感がありますが、全国的には相当な数の報告が上がっているようです。安価な海外ブランドのカラコンは酸素透過性がとても現在の水準でないものが多く、知らず知らずに角膜内皮障害のような永続的な障害を残す可能性もあります。単純な着色レンズは角膜や眼瞼への障害が強く論外ですし、安全なサンドイッチ着色構造を謳いながらも綿棒でこすると色落ちしてしまう物もあるなど、粗悪品も多いとのことでした。
そしてやはり最大の問題は、指導や診察も受けていない初心者が簡単に入手、継続使用出来てしまう事です。昨年の調査ではトラブル事例の大半が若年者とのことでした。(10代40%、+20代で86%)
最近の女子中高生の三種の神器は「スマホ、ツケマ、カラコン」なんだそうです。眼科医の嫌いな物ばかり・・。
親御さんに隠れてこっそり・・なんて話しも聞きますし、都会の方では通常のコンタクトと度無しカラコンの二重装着する強者も居るとか?。
 「皆がやっているから大丈夫」・・なはずがありません。
 「○○プロデュース!」の有名人が責任を取ってくれる訳でもありません。
トラブルがあったときには「若気の至り」ではすまない後遺症に一生苦しむ事もあります。本来カラーコンタクト自体、推奨されるものではないですが、せめて眼科医フォローのもと信頼出来る製品を使用して欲しいと思います。

山陽めぐり2

H25CL管理者講習1 H25CL管理者講習2

さて近距離出張の楽しみは行き帰りのドライブです。往路の松江道では昭和な車の大群やバイク集団とすれ違いました。ツーリングに良い季節です。が、帰路は残念ながらの雨でロードスターの幌は下ろせずじまいでした。
そしてまたしてもエンジン回転下がらない病再発。高速では2500回転キープでらくちん運転ですが、町中ではとっても面倒・・・。
前回オイル注入してからしばらくもってましたが、そろそろ根本的に対策を考なくてはなりません。欠品のアクセルワイヤー、NB用流用可の噂をためしてみようかとおもいます。外しそうな予感・・。


山陽めぐり1

H25瀬戸内眼コロ

土曜日の午前診療後、ロードスターに飛び乗り一路広島へ。シェラトンホテルで開催された「瀬戸内眼科コロシアム」へ、今年も参加してきました。
松江道のお陰で広島がかなり近くなったように思います。なんとか4時前には会場入り、聞きたかった演題に間に合いました。
加齢黄斑変性に対する抗VEGF剤治療についてのお話しもありました。これまで主流の方法はPRN法(毎月受診、悪化あれば再投与)で当院もこれに準じてやっておりますが、Treat & Extend法が紹介されていました。後者はその名のとおり再診時は基本的に加療を行い、経過が良ければ間隔を延ばす方式です。これまでは、予防投与的側面をもった投与方法の一つ・・程度に思っていましたが、演者の先生の「患者さんの心理的負担が違う!」とのお言葉が興味深かったです。
PRN法の場合、再診時の患者さんは「よいか?わるいか?治療になるかどうか?」と気をもみ、もし悪化→治療となればがっかりです。後者の場合には受診時基本的には再注射であり悩む必要がなく、経過良ければ次回の注射間隔はのびる→Happy!と。
我々はどうしても治療内容ばかりに関心が行きがちですが、こういった側面からもよく考えないといけません。もちろん過剰投与にならないかも十分吟味が必要とは思いますが。
夜はちょっとお疲れぎみでしたので懇親会は失礼して駅なかで食事を取り、ホテルでバタンキューでした。それでもなにか広島のものを!と考え、お好み焼きと迷いましたが「三公」というお店で尾道ラーメンを頂きました。

H25瀬戸内眼コロ1H25瀬戸内眼コロ2

かなり美味しかったです。でも、食べながら以前通いつめていた華遊軒の醤油ラーメンがなぜか妙に思い出され、また行きたくなりました。醤油では一番好きなラーメンです→華遊軒

院内研修〜緑内障アゾルガ点眼〜

アゾルガ勉強会

お昼休みはアルコンさんが緑内障の新薬「アゾルガ」点眼の説明をしてくださいました。
アゾルガは既存の点眼成分、チモロールとブリンゾラミドの配合剤です。同様の配合剤としてはコソプト(チモロール&ドルゾラミド)がありますが、アゾルガはオリジナルの成分と点眼回数が変わらないところが一番の違いでしょうか?(コソプトは配合成分ドルゾラミドが元来3回→コソプトは2回)
うっかりしていて、一番気になっていた商品名の由来を聞き忘れました・・アゾルガ・・?

子供会 夏(?)イベント

H25子供会3

季節外れですが、延期になっていた子供会の夏イベントをやりました。
今年はお庭でカートンドッグです。
夏のキャンプで味を占めてしまいました。子供達がじゃんじゃん作ります。

H25子供会1ホイルまいて・・H25子供会2新聞まいて・・・

牛乳パックにつめて点火!。第一弾は見事に黒焦げでした(泣)。
横倒しだったのがいけなかったのでしょうか?。第二弾からは立てて、早めに取り出したらばっちりでした。香ばしくて美味です。

H25子供会4

締めは花火。季節外れ極まれりですが、子供達には全く関係ないようです。
楽しかったようで何よりです。


院内研修〜ルセンティス適応拡大〜

ルセンティス適応拡大勉強会

金曜お昼休みは院内勉強会でした。「ルセンティス(ラニビズマブ)」の適応が拡大したとのことで、ノバルティスの担当さんから説明頂きました。朝の外来が長引いてしまい、2部にわけて解説してくださいました。ありがとうございました。
これまでルセンティスの適応疾患は加齢黄斑変性(AMD)のみでしたが、今後は近視性脈絡膜新生血管と網膜静脈閉塞に伴う嚢胞様黄斑浮腫に対しても使えるようになります。とくに後者は比較的お目にかかる疾患ですので切り札ができるのは助かります。今後糖尿病黄斑症も適応に成りそうとのことで、使用する機会が増えそうです。


ゴズ釣り

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日曜午後は深浦にゴズ釣りに行きました。今年初で気合いは十分だったのですが、釣果はちょっと少ない24匹。長男も次男もお母さんまで立派なゴズが釣れるのに、なぜかお父ちゃんはさっぱり。エノハばかりつれました(泣)。
ゴズは唐揚げで頂きましたが美味でした〜。ビールによく合います。エノハはすまし汁に化けました。

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お庭で唐揚げ。安物電気フライヤーですが便利です。

第89回鳥取大学眼科研究会

89鳥大研究会

土曜夜は全日空ホテルで開催された「第89回鳥取大学眼科研究会」へ参加してきました。
一般講演として3題のご発表があり、その後名古屋市立大学の小椋祐一郎先生の特別講演を拝聴いたしました。話題の超広角走査レーザー検眼鏡「Optos」のお話しもありました。無散瞳でも眼底の大部分を撮影出来てしまう優れものの機械です。
開業医になって日常診療でいつも困るのが「散瞳検査」です。眼底を詳細に見る為には瞳孔を拡げての診察が必要ですが、診察後もしばらくは瞳が開きっぱなしと成るため、運転やお仕事のある患者さんの同意を得られない場合が多々あります。各種機器も組み合わせて出来る限りの診察をした上で「なるべく早く再診を!」とせざるを得ないのですが、この機器があれば随分助かると思われます。・・・といっても、とても手が出る値段では無いですが(泣)。
「虫や糸くずのようなものがゆらゆら見える」といった「飛蚊症」の診察には散瞳検査が必須です。このような症状のある方は目に衝撃がかかる事を避けて(バタバタしない)、早急に、
ご自分で運転せずに来院して頂けると幸いです。
ところで、冷静に考えると89回ってすごいですね。


前足脱臼

ロードスターで次男坊の保育園送迎中、左フロントから何やらガタガタ異音。ごく最近似た音を聞いたような・・・?

ロードスターブッシュ粉砕1

右フロントサスのアッパーマウントブッシュが粉砕してました(泣)。KONIのショックとNOPROさんのアッパーマウントを組み合わせて少しだけストロークを稼いでいるんですが、なぜかここのブッシュだけ数年毎に砕け散ります。やっぱりEgルーム内で熱的に厳しいんでしょうか?。
たまたま予備部品がありましたので、車載状態のまま応急処置で砕けたブッシュのみ差し替えました。ちょっと色&ブッシュ硬度異なりますがとりあえず・・・。

ロードスターブッシュ粉砕

このナット、着脱時通常の手工具ではダンパーロッド供回りでらちがあかず、やむなくいつも電動インパクトでパパパン!とやっちゃってます。でも締め付けトルク管理もできないし、本来どうやるのが正しいんでしょうか?

歓迎会

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水曜夜は当院のスタッフとして新しく加わってくれた視能訓練士さんの歓迎会を行いました。視能訓練士(国家資格)は各種眼科検査や斜視弱視訓練治療のスペシャリストで、ナース共々現在の眼科診療には欠かせない存在です。今後視能訓練士2名体制となりますのでさらにきめ細やかな対応が出来るかと考えております。
さてお邪魔したお店は医院から徒歩1分(近い!)市役所そばの「料庭 春日」さん。旧店名「鶏小舎」さんの頃から家族で時々伺ってますが、やっぱり美味しいです。美味しい鶏に美味しいお酒。大山Gビールまで頂いて幸せでした〜。

251002歓迎会なんか盛り上がってます・・

院内研修〜ペインクリニック〜

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たて続けですが、また院内勉強会です。間もなく診療開始する麻酔科・ペインクリニックは眼科の診療とは全く違う世界になりますので、いろいろと勉強&準備が必要です。診療を担当する多恵医師から簡単に解説してもらいました。
参考HP「日本ペインクリニック学会」パンフレット等もご覧頂けます)
普段眼科診療での患者さんとのちょっとした会話でも、神経痛や整形外科疾患等で頑固な痛み、眼瞼痙攣にお悩みの患者さんは、実はかなり多くいらっしゃるように感じています。お困りの方は一度ペインクリニック受診を考慮されても良いかもしれません。

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本日のお楽しみ弁当は日々の糧さんのお弁当。ヘルシーで美味しゅうございました。