院内研修〜ベオビュ〜

昼休みはノバルティスの担当さんがおいでになり少し前に発売となった同社の抗VEGF硝子体内注射「ベオビュ®(ブロルシズマブ)」について解説してくださいました。期待の新薬で、既存の薬剤と比較して浸出液のコントロールに優れ投与間隔の延長が見込めるとされています。当院ではまだ使用経験がないのですが、既存薬で投与間隔が伸ばせず頻回注射となってしまっておられる患者さんや効果減弱が疑われる患者さんなどにまた検討してみようと考えております。
複数回に分けてスタッフさん向けの解説と院長はまた別に詳しく特に炎症等の副作用、その頻度や対策について重点的に教えてくださいました。
ご多忙中ありがとうございました。>ノバルティスさん