第106回鳥取大学眼科研究会

土曜日は米子ワシントンホテルプラザにて開催された第106回鳥取大学眼科研究会へ参加してきました。
いつ以来でしょうか?本当に久しぶりのリアル研究会です。

106研究会
ソーシャルディスタンス。贅沢な間取りです。
マスク、手指消毒はもちろん非常に厳重に配慮された会場でした。


医局の先生方から三題の御発表の後、特別講演は浦添さかい眼科の酒井寛先生から原発性閉塞隅角緑内障についてご解説頂きました。久米島スタディ(沖縄県における緑内障疫学調査)の結果や考察を交えながらリモートでのご講演でした。ありがとうございました。
最近はコロナのおかげでリモート研究会が主体になってしまっていますが、やはりリアルの会の合間、他の先生方とのちょっとした雑談こそが大切なんだなぁと実感しました。紹介治療をお願いした患者さんについて指導いただいたり、治療に難渋している患者さんについてご相談したり、ちょっとした雑事のお願いや伝達事項なども直接顔を見ながらだと捗ります。早く元どおりの平穏な日々が戻ってきてほしいものです。