第9回伯耆眼科医の会

290826伯耆眼下医

土曜日は全日空ホテルで開催された第9回伯耆眼科医の会へ石倉副院長と4名のスタッフさん達と共に参加して来ました。
特別講演二題で一題目は不肖院長が座長を努めさせて頂きましたが、北里大学の川守田拓志先生から「眼光学から考える眼鏡の基礎とポイント」と題してご講演頂きました。屈折の基礎から、眼科領域における屈折についての様々な話題を幅広くわかりやすく解説頂きました。
二題目は東北大学の横山悠先生から「前視野緑内障を考える」と題して解説頂きました。
網膜を立体的に解析できる光干渉断層計など各種機器の進歩で、視野異常の出る前段階の早期緑内障も検出できるようになってきています。この「前視野緑内障」についてその診断や治療の考え方、進行リスクのある因子のお話など大変勉強になりました。
ありがとうございました。